「がんぼ」は三原市が設立し、木原こどもクリニックが運営を行っている病児保育室です。   

病児保育室がんぼ

病児保育室とは
病児保育について

病児保育とは、 単に子どもが病気のときに
保護者に代わって子どもの世話をすることを
意味しているわけではありません。
病気にかかっている子どもに
子どもにとって最も重要な発達の
ニーズを満たしてあげるために
専門家集団(保育士・看護師・医師・栄養士等)によって
保育と看護を行い
子どもの健康と幸福を守るためにあらゆる世話をすることをいいます。

――― 一般社団法人 全国病児保育協議会 ホームページより ―――

共働きや、一人で子育てをされている方にとって、子どもの病気は気がかりな問題です。幼稚園や保育所では病気のお子様は預かってもらえません。
あなたが大切な仕事のためどうしても休むことが出来ず、おじいちゃん、おばあちゃんなど親戚の方に預けることも難しいとき、病気のお子様を一時的に預かるための保育所が「病児保育室」です。
「がんぼ」は、子育て支援の一環として三原市が設立し、木原こどもクリニックが運営を委託されている病児保育室です。事前登録のうえ、お子様の病気で 困ったときにはご利用をご検討ください。

 


ご挨拶

 女性の社会進出が望まれる時代となり、今や多くのお母さん方が職場において責任ある役割を果たしておられます。しかし、そのようなお母さん方にとって悩ましいのは、やはりお子さんが病気になった時の対応です。
 熱が出るなど、病気であれば保育所では預かってもらえません。かといって、入院するほどではない。こうした場合に実家が遠方で親を頼れない方や、シングルマザーの方、シングルファーザーの方などは、どうしても仕事に影響が出がちになってしまいます。
 こうした方々の悩みに応え、病気のお子さんを預かりケアする施設として設立されたのが、三原市病児保育室「がんぼ」です。仕事を休んでお子さんを看ることが難しい三原市民の方を対象に、6ヶ月~小学校6年生のお子さんをお預かりしています。なお、利用にあたっては三原市へ事前登録が必要ですので、利用する可能性のある方は早めの登録をおすすめします。
 小児科医師と看護師のバックアップのもと、保育士3名が対応するという十分な体制を取っておりますので、どうぞ安心してご利用頂きたいと思います。

木原こどもクリニック 院長 木原 幹夫


 

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